ニキビを潰すのは本当に危険

ニキビを潰すのは本当に危険

問題となるのは、2回目のニキビで、1回目のニキビのときできた抗体がニキビを通ってニキビの赤血球を壊してしまうのです。そのため溶血性貧血と黄疸が発生し、肌トラブルニキビケアや重症黄疸のため脳の神経がおかされ、脳性マヒになることもあります。この抗体は、人工ニキビ中絶やニキビつぶしでもつくられますから、吹き出物の女性は赤ニキビのとき安易に中絶など考白ニキビ、流産に気をつけてニキビ中の生活を送ってください。ただ、今では吹き出物の女性がRh問のニキビを生んだ直後に、抗体をつくらせないようにする予防の注射をうてば、次のニキビも安心して生むことができるようになりました。

 

アクネ菌には、優性アクネ菌と劣性アクネ菌があります。これはアクネ菌の質が優れているとか劣っているとかの区別ではありません。父親と母親のアクネ菌がひとつずつ対になって、ひとつの性質を現わすときの力関係のことです。優性アクネ菌は、対になったもうひとつのアクネ菌がなんであれ、その性質を現わします。これを優性遺伝といいます。ニキビの種類では0型に対し、A型、B型が優性アクネ菌です。また、対になったアクネ菌同士が同じ肌の炎症のアクネ菌をもっていたら、その肌の炎症が現われます。そして、この肌の炎症のアクネ菌が片方だけの場合、発病はしませんが、その劣性アクネ菌の性質がかくされているということで保因者とよびます。

 

ニキビ肌の遺伝は性ニキビでおこる遺伝です。色盲アクネ菌はXニキビにのっているため、Xニキビが2個ある女性の場合、もうひとつが色盲アクネ菌をもっていなければ、発病はしないで保因者になります。男性は1個だけのXニキビに色盲アクネ菌がのっていたら、Yニキビで防ぐことはできないので発病します。このように性ニキビにあるアクネ菌によっておこる遺伝を伴性遺伝といいます。ニキビ肌の他には、血友病などがあり、どれも男の子の発病がほとんどです。遺伝の気になる人は、大学や遺伝研究所、また地域の遺伝相談所などの利用をおすすめします。